イルシアの苦悩な幸せ日和
～のぞはてプチストーリー～

あとがき

『イルシアの苦悩な幸せ日和』、ここに完結。 最後まで読んで下さいまして誠にありがとうございました！ ２００９年１２月から連載開始をして、１年８カ月。 長くかかり過ぎました…うぅ、大した物語でもないのに(>_<) ただひたすらイルシアたちの幸せについて掘り下げただけで、ハラハラドキドキ感はまったくなく申し訳なかったですが、内容的にはタイトル通りのことが描けたので良かったかなと。 　結局、この物語のあとは『望みは空より果てしなく』第１４話（こちら）へと続いていき、三人の生活はピリオドを打ちます。短い間だったけれど、イルシアにとってはマリエへの明確な想いの形成と大切な人たちを守る強い意志を得て、それらの中から幸せを見出すことができた貴重な時間だったと思います。 自らが置かれている状況や立場の中で、イルシアのように内面的なものを見つけ出して人生の糧にしていけることは素敵な事ですね。自分に当てはめると、日々変わらぬ日常をただただこなしているだけで、特になんの人生観もなく過ごしている気がする…。 イルシアを見習いたいものです是非……(-"-)zzzぐー Σ( ゜Д゜)ﾊｯ！ いけないいけない。すぐにぼーっと、寝てしまうこのぐうたらぶり… 　というように、かなりぼんやり生活している私ですが、 もう少しまだイルシア達のことを書きたいなぁと思ってはおりますので、機会がありましたら是非読みに来て下さいね。 ではまた、そのときまで。 20１１年７月１6日　長月杏樹

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