イルシアの苦悩な幸せ日和
〜のぞはてプチストーリー〜

イルシアの苦悩1、2　　　あとがき

約2年半ぶりの小説更新です。 このサイトをまだ覚えていてくださって、読みに来てくれた方へ。 お久しぶりです！ ご来訪ありがとうございます！！またお会いできましたね！！！感謝で感涙っす。 そして新たに読みに来て下さった方もいてくれたりしたら、すごく嬉しいです。読んで下さいましてありがとう！ 　さて。今回のこの小説について。 本来なら『望みは空より果てしなく2』のイルシア達のその後を書いたほうがいいよなぁと思ってはみたものの、イルシアの想いがマリエに傾きつつある時に時間軸を戻してみました。 互いの想いが通じ合いそうで通じ合えない…そういう時期が一番切なくて、相手のことをいろいろ想い、また気になったりと、恋愛の醍醐味を醸し出すことができる時ではないかしらと思い、ぜひその頃のイルシアを掘り下げてみたい…と思いました。 結婚もしていないのに、突然に扶養者二人も抱えることになり、そのうちの一人は見ず知らずの子供。更に無一文の貧乏状態。命の危険を顧みずに任務をこなしているイルシアですが、きっと彼にしてみたらこの時が23年生きてきた中で一番苦労したんじゃないかなぁ(笑) そういうキャラクターを主軸にして書くと、書いてるほうとしては面白いうえにキャラクターが勝手に動いてくれるので書きやすくて。 　そう、そうなんです。 2年半ぶりのブランクがありましたので、書きやすさも重視しました。 すっかり小説を書く能力が霧散してしまってましたので(汗) おかげで、とりとめのないストーリーになってしまいました。ごめんなさい（汗） 起承転結もなく、大きな事件が起きるわけでもなく。書いてる本人も面白いのかコレ…と思いながら書いてましたもの（おいおい）。 だって、 自分が読み手だったら、起承転結もあって、何かしら騒動があって、最後は大円満というストーリーを読みたいですもん。 これを書き始めた頃、 仕事とかいろいろなことでヘロヘロになっていたせいか、騒々しいストーリーよりも、静かで穏やかさが漂うストーリーを書きたいと切に思いまして…つまりは、自分が書きたいものを書いたというニーズに見合っていない小説…＾＾； それでも読んで下さった皆様、感謝の言葉も言い尽くせないほどにありがたく思います。 本当にありがとうございます！！ 　また、ここのサイトとは別で、ブログも細々とやっておりまして、 そこのカテゴリー別で、『今井翼』を選んで読んでいただくとわかると思うのですが、翼さんの携帯ブログを読むたびに自分も頑張ろ〜と発破をかけられる気持ちになり、来訪者20万人になる前に小説更新！という目標をたてました（猶予がかなりあった目標でしたが＾＾；） おかげさまで、翼さんの言葉に後押しされるように小説創作を投げ出さずに完成させることができました。 決して身近な人でないけれど、何かの存在が支えになって成就することができる…ということを実感した今回です。 …正直、私は翼さんのなんちゃってファンなのですが(汗)、 彼は容姿がかっこいいだけではない、中身もそれはもう男の中の男(!!)で、感謝の気持ちを大事にするヒトです。そんな翼さんの素敵なところをあますところなくブログのほうで書いてますので、ぜひチェックしていただけると嬉しいです！ ≫オトメちっくにいこう。（ブログ：おすすめ小説などもご紹介してます〜） 　そして今後の更新については、 イルシアの苦悩3…もあったりします。 近く更新しますので、またその時はよろしくお願いしますね。 一緒に、イルシアの想いのかけらを見つけてあげてください〜。 ではまたのご来訪お待ちしております（＾△＾）/ 2009年12月24日　長月杏樹

≪Prev　　　Top　　　Next≫