イルシアの苦悩な幸せ日和
〜のぞはてプチストーリー〜

イルシアの苦悩5　　　あとがき

この物語を書いてる最中、やることなすこと空回りしておりました私…。 仕事も私事も(-"-) はぁ、ダメダメだ自分…と思っていた中、今回のタイトルを何にしようか悩んでもいたので、イルシアもなんか空回りしてるっぽいな…と思い『シリトリとカラマワリ』に命名。 個人的には良いタイトルかな、と。そう思えば、苦痛だった自分の空回りに感謝です。 『空回り』よ、ありがとう(笑) さて、 今回もイルシアの心情を苦悩重視で描いたつもりなのですが、前回同様、なんだかただのおのろけ話で終わってしまいました。 マリエとマーユの二人から言い寄られ、本人は困惑しているけど愛されている訳ですから、いいですよね〜。 それに後半はマリエへの気持ちも自覚し始めて… というか、既に好意はもっていたものの、その気持ちに気付かぬふりをしていたイルシア。 それは好意を示せば彼女が喜んで癪だからというくだらない理由から、追われている身であることや互いの身分の違い…など重たい理由まで、さまざまな理由があってこそ押し隠していたんだと思います。 ああ、なんて面倒な恋心。 そこが醍醐味なんですけどね！ 　しかし。 今回めでたくイルシアが恋心を自覚したような雰囲気で終わりましたが、次回はあることが彼の身に降りかかり、それが原因でその想いはまた覆されそうです。 ああ、本当に面倒なイルシアの恋心(笑) さて。 ご報告が遅れましたが、このサイトの来訪者が20万人を超えました！！これもひとえに、みなさんのおかげです。この場をお借りしまして、皆様に感謝！ありがとうございました！ 多い時は1日で100人以上の来訪があった時期もありました。そのころに比べると現在は激減しておりますが、それでもいらっしゃって下さる方がいてくれるということは幸せな事だと思っていますので、まだまだ引き続き頑張っていきたいと思っています。 更新が遅くてかなりマイペースなサイトではございますが、 今後ともどうぞよろしくお願い致します<(_ _)> 2010年7月13日　長月杏樹

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